パートナー募集

ASCAは一緒に成長できる
パートナーの方を募集します。

医学・医薬分野における翻訳・ライティング市場において、医学研究の進歩に伴う専門性の高度化への対応と、グローバル化に伴うスピードアップが求められています。ライフサイエンス分野におけるTotal Solution Provider No.1を目指すASCAのビジョンを達成するために、ASCAとともに成長していける方を求めます。

ASCAが求めるパートナー

ASCAの翻訳者さん、ライターさん、チェッカーの方々、DTPオペレーターの方々などを「パートナー」とお呼びします。
フリーランスでありながら、共に成長し、一緒に成果を作っていただく方々です。

こんな価値観を共有するパートナーを求めます。

1.未来志向

過去にとらわれず、新しいことに挑戦し続けたいと思っている方

2.学ぶ姿勢・向上心がある

科学大好き、もっと知りたい、の心を持ち続けることができる方、同じ仕事でなく、新しい分野、文書、プロセスなどを吸収したいと思う方

3.コトバが大好き
日本語、英語、翻訳、ライティング、チェックなど、言葉に敏感な方
4.諦めない、タフな仕事ぶり
何とかする、という精神で仕事に向き合える方

数字で見るASCAのパートナー

最終学歴(2022年6月現在)

対応分野

人材育成プロセス

1育成計画に基づく業務発注
業務を通じて着実にスキルアップできるよう、プロジェクトマネージャー(PM)により翻訳の難易度やボリュームを考慮した割当てを行っています。案件を順次こなしていくうちに、特定分野に強い人材へと成長できます。
また、達成度のレベルを4段階(S~B、新人)に分けており、中堅~ベテランの方のボトムアップにも注力しています。
2フィードバックシステム
自己の翻訳の評価と問題点を把握していただくため、ASCAレビュアーやネイティブチェッカーが赤を入れた原稿や、お客様のチェックを経て最終化された原稿を随時返却します。成長できるかどうかは本人次第ですが、ASCAはそのお手伝いをいたします。
3ASCA Academy

新薬申請、論文作成などの実務を学ぶ「ASCA Academyライティング講座」を開講し、ASCAのパートナーの方には割引で受講いただきます。最前線のプロが、仕事で使えるスキルを教えます。また、パートナー限定の無料のオンラインセミナーを随時開講します。翻訳者同士の情報交換、スキル向上、専門知識の習得にお使いいただけます。

詳細はこちら

登録プロセス

翻訳者、チェッカー、ライター、DTPオペレーターなど、やる気のある方にはいつも門戸を空けています。是非ご検討ください。

1エントリー

エントリーご希望の方は、下記より応募書類をダウンロードいただき、下記までご連絡ください。

 パートナー採用担当 橘・西田 trial_translator@asca-co.com

  応募書類

2書類選考
書類到着後、1週間以内に選考し、次のプロセスに進む方には課題をお送りします。
3トライアル

課題を選択し、期限までにお送りいただきます。

トライアルについて

4面談

トライアル合格の方には、オンライン、またはリアルの面談をさせていただきます。

トライアルについて

5条件交渉と書類の提出
合格の方には、条件などを提示し、セキュリティなどの書類を提出いただきます。
6登録
社内に通知し、業務が開始します。

求められるスキルと経験

  • 1.翻訳者/ポストエディター
  • 2.チェッカー
  • 3.メディカルライター
  • 4.DTPオペレーター

各スキルの詳細と応募はこちら

トライアルについて

1.トライアルの基準
ASCAは、常時優秀なパートナーを求めています。トライアルでは、医学、薬学、科学などの知識と日本語・英語の基礎的言語力(表現力・解釈力)を重視しています。実績や学習歴・職歴も考慮に入れ、長く協調関係を築けることを基本に採否を決定しています。
トライアルには非常に厳しい基準が設定されており、トライアルの合格率は5%以下です。しかし、課題は1年ごとに更新されていますので、たとえ一度不合格であっても、あきらめずにぜひ再チャレンジしてください。そうした前向きな姿勢も評価の対象となります。
2.面談(ヒアリング)
トライアル試験に合格された方には、採用担当者がヒアリングを行っています。バックグラウンドやお仕事の状況のほか、経歴書からは伺えないプロとしての姿勢やあり方について、また、医学に対する知識と関心、PCスキルや将来のビジョンなどもお聞きしています。
これらのことは、ASCAのスタッフと価値観および目的意識を共有し、意義ある仕事をしていく上できわめて重要と考えています。
自己の翻訳の評価と問題点を把握していただくため、ASCAレビュアーやネイティブチェッカーが赤を入れた原稿や、お客様のチェックを経て最終化された原稿を随時返却します。成長できるかどうかは本人次第ですが、ASCAはそのお手伝いをいたします。

ASCAのコラボレーション事例

1.社団法人日本翻訳連盟主催「ほんやく検定」

(社)日本翻訳連盟(JTF)が、産業翻訳に従事する翻訳者の育成と新たな人材の発掘を目的として実施する「JTFほんやく検定」に協力しています。

2.ILCメディカルコース(東京・大阪)トライアル試験(春・秋)

技術翻訳育成に定評のあるILC国際語学センターメディカル上級コース修了者および卒業生を対象に、希望者の方にトライアル試験を実施しています。

3.アルパ・リエゾン治験翻訳講座卒業生トライアル

治験翻訳のスペシャリストを育成するための「治験翻訳講座」修了生を対象に、トライアルを実施しています。

よくある質問

Q:翻訳者の合格率が5%と聞きました。狭き門の理由を教えてください。

A:基本的には登録いただいた以上お仕事を提供したいので、翻訳力だけでなく、専門性、想像力、コミュニケーション・ITスキルなど、バランスと即戦力を重視すると低くなってしまいます。

Q:登録後、どれくらいでお仕事を紹介いただけるのでしょうか。

A:ご本人の専門性、能力、経験にもよりますが、出来るだけ、ご希望に合わせて打診させていただきます。

Q:提出した書類やトライアルの回答は、返却いただけますか。

A:ご提出いただいた書類、ならびに、トライアルの回答は返却いたしませんので、ご了承ください。

Q:トライアル試験の際、機械翻訳を使ってもいいのでしょうか?

A:試験問題は機密情報ではありませんが、無料の機械翻訳エンジンを使うことは控えてください(登録後は無料の機械翻訳エンジンの使用は禁止しています)。あくまでも仕上がった翻訳文書の出来上がりで評価しています。

Q:製薬メーカで勤務し、定年後に培った経験を生かして翻訳をしたいと思っているのですが、有利ですか?

A:知識があるのはとても有利ですが、知識だけでは翻訳はできません。限られた時間で求められる成果物を上げることは簡単ではなく、プロとしての姿勢を求めます。個人差があることをお伝えしておきます。

Q:薬学部出身でもなく、製薬メーカでの勤務経験がなくても翻訳者として登録してもえらえるものでしょうか?

A:もちろん可能です。翻訳学校で勉強する、仕事を通して習得するする人も多く、興味があって、好奇心が高ければ、活躍の場は提供します。

Q:子育てをしながらチェック・翻訳業を両立させたいのですが、可能でしょうか?

A:可能です。場所と時間を選ばない仕事ですから向いていると言えます。ただ、翻訳者としての能力と経験があることが前提です。翻訳は夜でも大丈夫ですが、翻訳会社は昼の時間で動いていますから、昼間は子育てに集中できるというわけではありません。

Q:翻訳単価は1文字5円~、とかと聞きますが、それで生計を立てることは可能でしょうか?

A:可能ですが、あくまでもご本人次第です。能力があって、単価が安ければ、仕事の打診は多いはずなので、希望年収を達成することは可能です。年収が100万~1,000万以上と、個人差がとても大きいことはご理解ください。

Q:単価を上げてほしい場合は交渉していいものでしょうか?

A:条件はお伺いしますが、上げることによって、期待値が上がる、打診が減る可能性があることはお含みおきください。

Q:他の翻訳会社で翻訳の仕事をしていますが、御社でも登録は可能でしょうか?

A:可能です。弊社だけで仕事いただく場合はスケジュール調整を弊社が行いますが、他社の予定はご自身で管理いただくことになります。会社によって考え方や求めるものが違うため、それをプラスにするかマイナスになるかはご本人次第です。