GenTA

インストール/動作環境

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システム要件

  • 対応OS: Microsoft Windows 10 64bit版またはWindows 11 64bit版
  • コンポーネント: .NET 6.0 Desktop Runtime (v6.0.28)*
  • OpenAI APIキー**
    * 環境によってはセットアップ中に自動でインストールされます。
    ** 未取得の場合は、「OpenAIアカウントの開設とAPIキーの取得」をご参照ください。

インストール

1. 利用申込手続きの完了後、アプリケーション発行元(アスカコーポレーション)よりインストーラーのダウンロードリンクをお知らせいたします。

2. ダウンロードしたzipファイルを解凍し、「Setup」フォルダ内の「Setup.exe」をダブルクリックして指示に従いインストールを開始します。
「YYMMDD」にはリリース日、「XXXX」にはバージョン番号が入ります。

3. 下記ポップアップが表示されるので、インストールを押してください。

4. ご使用のPCの環境によっては .NET 6.0 Desktop Runtime のインストールが必要となりますが、画面の指示に従ってインストールしてください。

5. インストールはこれで完了です。

起動時の設定

ライセンスキーの入力

Windowsのアプリケーション一覧から「GenTA」をクリックして GenTA を起動します。初めての起動時には、ライセンスキーとAPIキーの入力が求められます。ライセンスキーはご契約の際にアプリケーション発行元(アスカコーポレーション)よりお知らせしたライセンスキーを入力(コピーアンドペースト)します。「OK」ボタンをクリックします。

APIキーの入力

次にOpenAIから発行されたAPIキーを入力します。APIキーの入手方法については「OpenAIアカウントの開設とAPIキーの取得」を参照してください。

正確なAPIキーが入力され、「OK」ボタンをクリックすると、利用可能な言語モデルの一覧が取得されます。同時に、アプリケーションが管理するBOTとメッセージのデータベースが作成されます。

アプリの初期設定

メインウィンドウが表示されます。

「メニュー」ボタン >「オプション」をクリックします。

「言語モデル」タブをクリックします。選択できる言語モデルを絞り込みます。古い言語モデルは性能が低く料金も割高なので選択から外すことをお勧めします。gpt-3.5、gpt-4 それぞれ作成日の新しいモデルのみを残してすべてのチェックを外します。

以上で初回起動時の設定は終了です。アプリの機能と使い方については、「機能と使い方」をご参照ください。

初期Botの確認

初期状態では、以下のBotがインストールされています。これらのBotの機能と使い方については、「GenTA虎の巻」もご参照ください。

OpenAIアカウントの開設とAPIキーの取得

OpenAIアカウントの作成

1. OpenAIの公式ウェブサイト(https://www.openai.com/)にアクセスします。

2. 画面上部の「Sign Up」ボタンをクリックします。

3. 必要な情報(メールアドレス、パスワードなど)を入力し、「Create Account」ボタンをクリックします。

4. 登録したメールアドレスに送信された確認メールを開き、メール内のリンクをクリックしてアカウントを認証します。

OpenAIへのサインイン

1. OpenAIのウェブサイトに再度アクセスし、画面上部のメニューから「Login」ボタンをクリックします。

2. メールアドレスとパスワードを入力し、「Sign In」ボタンをクリックしてログインします。

APIキーの取得

1. ログイン後、画面右の「API」の領域をクリックし、プラットフォーム画面に進みます。

2. 画面左のアイコン列の中から、「API Keys」を選択します。

3. 「Create New Secret Key」ボタンをクリックして新しいAPIキーの生成画面に進みます。

4. 「Name」フィールドにAPIキーの名前を入力し(例: MyFirstAPIKey)、必要に応じて他の設定を行います。「Create」ボタンをクリックしてAPIキーを生成します。

5. 生成されたAPIキーが画面に表示されます。このキーは第三者に知られることのないよう、コピーして安全な場所に保管してください。