AI翻訳プラットフォーム「AIKO SciLingual」
の実力を、
ぜひお試しください。
アスカコーポレーション(ASCA)は、会社のミッションである「一日でも早く新薬を患者さんに届ける」ため、
医学・医薬特化のAI翻訳「SciLingual」を搭載した 「AIKO SciLingual(アイコ サイリンガル)」を提供しています。
AI翻訳プラットフォーム「AIKO SciLingual」
の実力を、
ぜひお試しください。
臨床試験レジストリ、医薬品データベース、臨床・基礎医学文献などの公開されているデータを基に、ASCAが自ら翻訳して作成した対訳データを学習。これによりライフサイエンス分野に特化した高精度なAI翻訳を実現しています。
AIKO SciLingualは、ユーザーのデータ保護を最優先に設計されています。搭載されている全ての翻訳エンジンにおいて、入力された文書やデータの二次利用は一切行わず、翻訳内容が外部に漏洩するリスクを徹底的に排除。プライバシーと機密性をしっかりと守ります。
安心・安全な翻訳サービスを、ぜひご体感ください。
ライフサイエンス分野に特化した「SciLingual」の他にも、GoogleやMicrosoftなどの汎用型のAI翻訳エンジン、さらには生成AIを活用した翻訳エンジンなどを搭載。以下の9つの翻訳エンジンを標準搭載し、最大で36言語の翻訳に対応しています。ご利用用途に応じて、各翻訳エンジンの選択が可能です。
Word、Excel、PowerPoint、PDFなど、8つのファイル形式に対応しています。OCR機能も搭載し、スキャンPDFも含めて、レイアウトや元ファイルの形式を維持した状態で翻訳ファイルを取得できます。
※PDFファイルに関してのみ、翻訳ファイルはdocx形式かpptx形式でのダウンロードとなります。
翻訳結果を一文ごとに原文と対になった形式で表示。これにより、翻訳結果のより詳細な確認、編集がスムーズに行えます。
搭載された複数の翻訳エンジンの翻訳結果を同じ画面で比較可能。最適な訳文を選択しやすく、品質向上に役立ちます。
単語や文章単位で用語集・フレーズ集を登録でき、翻訳精度をさらに高めることができます。
AIKO SciLingualで翻訳された原文と翻訳文はAIKO SciLingualのドキュメント一覧に保管されます。ドキュメント一覧を含め、翻訳原稿や訳文はユーザー本人のみが閲覧可能。セキュアな環境でいつでも過去の翻訳結果を確認できます。
AIKO SciLingualでは翻訳結果の画面や、用語集・フレーズ集を、同一企業内の指定ユーザーと簡単に共有できます。個人での翻訳作業はもちろん、チームでの情報共有や協働作業にも最適です。
管理者ユーザーは、各ユーザーの月間利用状況や最終ログイン日時などを管理画面から簡単に確認できます。アカウント数単位でのご契約のため、利用頻度の低いユーザーのアカウントを、必要に応じて他のユーザーに付け替えることが可能です。
添付文書や医学論文の翻訳業務において、効率化と品質向上を目的に「AIKO SciLingual」を導入。従来の翻訳作業では、時間やコスト、...
既存のAI翻訳ツールでは年間文字数制限があり、部署間で利用調整が必要だったところ、文字数制限の無い「AIKO SciLingual」へリプレ...
CIOMSの翻訳業務において、短納期の案件への対応を目的として導入。登録されたフレーズや用語集を活用することで、翻訳成果物の統一...
海外パートナーとの協働で、短期間での承認申請準備が求められる中、従来のCTDの翻訳手法では精度とスピードに限界があったため、...
部門横断的なDX推進の一環として、10部門による実践的なAI翻訳システムの検証・評価を実施。その結果「AIKO SciLingual」が高い評価...
ASCAが独自開発のしたライフサイエンス特化型翻訳エンジンです。日本語と英語、日本語と簡体中国語の翻訳に対応。評価指標としてはBLEUで60ポイント、COMETで0.8を超えるスコアを示し、薬剤商品名の正答率については94%と、高い精度を誇ります。
機械翻訳を含めた自然言語処理モデルの出力品質を評価するスコアで、研究分野で最もよく用いられている指標です。翻訳文が正解訳とどれだけ一致しているかを数値化し、表現力や正確さを客観的に測定します。
スコアは0〜100で、数値が高いほど品質が高いことを示します。一般的に30以上が高品質とされています。
ニューラルネットワークの技術を用いて機械翻訳モデルの品質を評価するための指標です。人間の評価との相関が高いのが特徴で、近年では従来指標のBLEUなどの代わりに用いられることが増えています。事前学習済み言語モデルを利用し、原文、翻訳文、および正解訳を入力として、翻訳の品質をスコアで算出します。 COMETのスコアは−1から1の範囲で出力され、1に近いほど高品質な翻訳、0付近は普通、負の値は低品質な翻訳を示します。
Google社が開発する翻訳エンジンです。
36言語に対応し、高品質かつスピーディな翻訳を実現します。
Microsoft社が開発する翻訳エンジンです。
シンハラ語、タガログ語以外の34言語に対応し、幅広い用途でご利用いただけます。
NAVER社(韓国)が開発する翻訳エンジンです。韓国語の翻訳精度に強みがあります。
日本語、英語、韓国語、中国語 (簡体字および繁体字)、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語に対応しています。
八楽株式会社が提供する独自開発のエンジンです。シンプルで端的な訳文が特徴で、ポストエディット作業にも最適です。
OpenAI社が開発した大規模言語モデル(LLM)の「ChatGPT GPT-4.1」。プロンプト次第で翻訳精度や表現を自在に調整可能です。
AIKO SciLingualに搭載されたモデルはOpenAI社とのBAA契約に基づき、米国の患者の個人情報保護について定めたHIPPA法に適合した不正利用監視のためのデータ保管が発生しないセキュリティ環境で運用されています。
GPT-4.1の高速版です。こちらもOpenAI社とのBAA契約に基づく、米国の患者の個人情報保護について定めたHIPPA法に適合した不正利用監視のためのデータ保管が発生しないセキュリティ環境で運用されていいます。
Anthropic社(米国)が開発した大規模言語モデル(LLM)の「Claude 3.5 Sonnet」。一般的に、他のLLMに比べて日本語の出力が流暢であると言われています。不正利用監視のためのデータほかんは発生しません。
※AIKO SciLingualに搭載のClaudeは、Amazon Bedrock経由で提供しています。
Google DeepMind社が開発した大規模言語モデル(LLM)の「Gemini」。他の主要な生成AIエンジンと比べてより深い理解力を持つと言われており、文脈を加味した翻訳文の生成を期待できます。AIKO SciLingualに搭載のGeminiは不正利用監視のためのデータ保管に関しオプトアウトの承認を得ています。
お客様からデータを共有いただき、オリジナルのAI翻訳エンジンを作成、AIKO SciLingualに搭載して提供します。臨床、非臨床、CMC、治験実施計画書、治験薬概要書など、会社全体での構築はもちろん、特定の分野や文書タイプに合わせたオリジナル構築も可能です。