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  • 2021.05.24
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仲間大募集!⑥ ~私たちを知ってください(営業制作部メディカルライティング論文課)~

総務部 人事担当の松永です。前回に引き続き、現場インタビューをしてそれぞれの部署、課の仕事内容やどんな人たちがどんな雰囲気で働いているのか、紹介いたします。
今回は営業制作部 メディカルライティング論文課の橘統括課長にお話を伺いました。

―ASCAにはなぜメディカルライティング論文課(以下、論文課)があるのですか。

橘:ASCAで扱っている文書は専門性が必要とされるものばかりですが、論文もまた、論文に特化した専門知識、例えば、ジャーナルごとに異なる複雑な投稿規定にあわせたり、国際的な出版倫理に照らして必要な情報や資料を整えたりすることが求められます。ASCA内で論文に関連する知識やスキルを集約し、クライアントが安心して投稿いただける論文の作成サポートをするために、論文課が誕生しました。

―論文課ではどのようなことをするのですか。

橘:メインの仕事は論文投稿サポートで、論文ライティング、論文の翻訳、投稿規定合わせ、英文校正、代理投稿などです。それ以外にも研究で得られたエビデンスを世に知らしめるための、学会発表用のスライド、ポスター、資材などの作成や翻訳なども重要な仕事です。(詳細はこちらもご覧ください

―主なクライアントは?

橘:大学・病院・製薬メーカーや代理店など、多岐にわたります。

―どういった時にやりがいを感じますか。

橘:それはもう、手がけた論文がアクセプトされたときです!論文は、誰か一人だけが頑張っただけでアクセプトにつながるわけではないので、クライアント、ライターや翻訳者などのリソース、翻訳コーディネータが1つのチームとしてうまく力をあわせることができたときにアクセプトが可能になりますし、達成感を感じます。

―論文課のチームについて教えてください。

橘:誰かが抜きんでたスタープレイヤーというより、みんながそれぞれの強みをもっている、そんなチームです。
前にも触れましたが、論文課の仕事には高度な専門知識やスキルが必要ですし、クライアントの要望は千差万別です。時として本質をしっかり理解していないとクレームにつながりかねない案件もあります。こういう状況ですが、メンバーはコーディネータ歴が長い人が多いこともあって、クライアントの要望に耳を傾け、リソースやチームメンバーの得意なところを組み合わせて仕事を組み立てるのが上手いです。

―どんな方に仲間になってほしいですか。

橘:日本発のエビデンス発信に興味をもってくれる人。というのも、日本の製薬現場、医療現場の方々は日々、病気を治し、患者さんのよりよい治療につなげるべく研究をされていますが、「データはあっても論文にする時間がない」ものも多いのが現状です。ASCAは現場で医療に向き合う研究者の皆様の不便さを少しでも解決するべく、論文課を立ち上げて日々業務にあたっていますが、ぜひ、日本の医療界からのエビデンス発信に興味を持ってくれる人と出会いたいと思います。今日私たちがかかわった論文が、明日私たちの治療につながる論文かもしれません。
新しいことを学び、何にでも挑戦してみようという意欲のある人とぜひ一緒に働きたいですね。


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仲間大募集!① ~なぜ、私たちはこの仕事をするのか~
仲間大募集!② ~ASCAで大切にしていること=行動指針は、情報管理~
仲間大募集!③ ~ASCAが求める人材像:コアバリューについて~
仲間大募集!④ ~翻訳コーディネータに求められるスキルとは?~
仲間大募集!⑤ ~私たちを知ってください(営業制作部治験文書課)~

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