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  • 2021.04.15
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仲間大募集!⑤~私たちを知ってください(営業制作部治験文書課)~

総務部 人事担当の松永と申します。
この仲間大募集シリーズでは今まで、ASCAの想いや求める人材について、翻訳コーディネータに求めるスキルについて、などをお伝えしてきました。
これからは、どんな部署のどんな人間が、どんな仕事をしているのか、ということをお伝えしたいと思います。

ASCAには大きく分けて営業制作部、業務推進部という部署がありますが
今回は営業制作部 治験文書課について、営業制作部長の西田にインタビューしながら、課の仕事内容やどんな人たちがどんな雰囲気で働いているのか、などを紹介いたします。

―まず、治験文書課の「治験」とは何か、教えていただけますか。

西田:製薬業界になじみのない方にもわかりやすく、ごく簡単に説明しますね。
ひとつのくすりが誕生するには、長い研究開発期間を必要とします。その間、培養細胞や動物でさまざまなテストを繰り返し、有効性の確認と安全性の評価を行うのですが、最後の段階でヒトを対象に行う試験のことを「治験」といいます。

―その「治験」をする上で発生する様々な文書を扱うのが「治験文書課」ですね。

西田:はい、そうです。
主に、治験薬概要書、治験実施計画書、同意説明文書などを中心に、非臨床試験のレポートや、副作用報告、医薬品申請に必要なCTD(コモン・テクニカル・ドキュメント)などの翻訳、そして治験文書や市販後資材のライティング業務を担当しています。
専門的な文書ですが、新人は上司の指導のもと業務にあたっているので、初めての方も心配しなくて大丈夫です。

―どういった時にやりがいを感じますか。

西田:国内外の製薬メーカーやCRO(開発業務受託機関)が主なクライアントですが、製薬業界は新薬を1日でも早く世に送り出し、人の生命を守ることをミッションとしています。当然ながら、取引先である私たちにも、品質の高さや納期の速さが求められます。また、複雑な工程管理が必要なチャレンジングな課題を与えられるときもあります。そうした課題を解決したときはもちろん、翻訳に携わった薬剤が承認され世の中に出たときは、今までの苦労を忘れるほど嬉しいものです。

―治験文書課で活躍しているメンバーについて教えてください。

西田:大阪本社と東京支店の数チームに分かれて、治験文書関連の翻訳プロジェクトに携わっています。新卒で入ったメンバー以外は、全く別の業界からの転職組です。学習意欲が高い人が多いので、分からないことは進んで勉強したり、新しい知識や情報を得たときはメンバーに伝えたりと、お互いが切磋琢磨しています。粘り強い人が多いのも特徴です。そういった仕事への気概を持って、難易度の高いプロジェクトと向き合っています。

―どんな方に仲間になってほしいですか。

西田:このシリーズで既にお伝えしているとおり、ASCAのコアバリューを理解し、共感し、情熱を持って取り組める人であれば、未経験でも大丈夫です。興味がある方はぜひASCAの扉をノックしてください!

ASCA求人に興味のある方はこちらのページもご覧ください。
メールでのお問い合わせはrecruit@asca-co.com(担当:松永)までお願いいたします。

過去記事はこちら↓
仲間大募集!① ~なぜ、私たちはこの仕事をするのか~
仲間大募集!② ~ASCAで大切にしていること=行動指針は、情報管理~
仲間大募集!③ ~ASCAが求める人材像:コアバリューについて~
仲間大募集!④ ~翻訳コーディネータに求められるスキルとは?~

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