※ここで言う自動翻訳とは、AI翻訳エンジンにか原稿を読み込ませて訳文を入手する機能のことのみを指します。
AIKO SciLingualはテキスト翻訳/ファイル翻訳ともに使用回数の制限はありません。
はい、選択可能です。ライフサイエンス、医学の分野では「SciLingual」エンジンをご利用ください。それ以外の分野についても、搭載されている各種翻訳エンジンを用途に応じて使い分けることが可能です。ご希望の分野に最適なエンジンをお選びください。
AIKO SciLingualはAI翻訳エンジンによる自動翻訳機能に加えて翻訳編集や各種ファイル対応、フレーズ・用語・辞書など、翻訳に必要な全てがひとつになった「翻訳プラットフォーム」です。一方、ブラウザで使用できる機会翻訳は、それらの機能のひとつである「機械翻訳」となります。
翻訳エンジンごとに対応言語が異なります。「SciLingual」エンジンは日⇔英、日⇔中(簡体字)の合計3言語ですが、AIKO SciLingual全体では最大で36言語に対応しています。
対応言語一覧:
日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、マレー語、タガログ語、ヒンディー語、ミャンマー語、モンゴル語、アラビア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語、オランダ語、ポーランド語、ネパール語、トルコ語、ベンガル語、ルーマニア語、ウクライナ語、フィンランド語、シンハラ語、チェコ語、ヘブライ語、クメール語、ノルウェー語、ハンガリー語、デンマーク語
翻訳スタートページの言語設定右側にある設定(歯車)アイコンから、使用する翻訳エンジンを変更できます。
Word、Excel、PowePoint、PDF、CSV、HTML、HTM、XML、TXTに対応しています。
辞書データ一括登録の際には、CSV、TMX、TBXに対応しています。
用語登録やフレーズ登録機能をご活用いただくことで、訳し方の統一が可能です。
はい。HTML形式でウェブサイトのページを保存し、HTMLファイル翻訳機能をご利用いただくことで、翻訳が可能です。
OCR機能を搭載しているため、スキャンPDF内の文字も基本的に翻訳可能です。ただし、手書きの文字には対応しておりません。
PDFの元のデータの作り込みにより。OCRでうまく読み込めない場合があります。その場合はAIKO SciLingualに読み込ませる前に別ファイルに変換いただくか、もしくは別形式の元ファイルで読み込んでいただくという対処をお勧めしています。
ご自身が行った翻訳データです。AIKO SciLingualでは削除しない限り、過去の翻訳データがセキュアな環境下で保管されます。
カンパニーアカウント内の全メンバーと共有できるドキュメントです。
自動調整されません。ダウンロード時は原文のフォントがそのまま反映されますので、必要に応じて、ダウンロード後に直接編集してください。
翻訳マネージャーがドキュメントをカンパニードキュメントとして「公開する」と設定すれば、全メンバーに共有できます。
削除したドキュメントは、ドキュメントページ内の「ゴミ箱」に30日間保存されます。ゴミ箱内のドキュメントページで該当ドキュメントにチェックをいれて「元に戻す」を押すと、マイドキュメントに戻ります。
いいえ。手動で「公開」設定を行う必要があります。自動で的に登録されることはありません。
文章単位で登録・活用することができる辞書登録機能です。
ご自身で編集・保存したフレーズ集です。自分の自動翻訳時のみに適用されます。
翻訳マネージャーが編集・保存したフレーズ集です。メンバー全員に共有され、常にマイフレーズより優先的に適用されます。
用語集とは、人名や会社名などの固有名詞、業界用語、専門用語などの単語リストです。
ご自身が登録した用語集です。自分の自動翻訳時のみ適用されます。
翻訳マネージャーが編集・保存した用語集です。メンバー全員に共有され、常にマイ用語集より優先的に適用されます。
登録したフレーズや用語が100%完全一致した場合、自動翻訳時に自動的に反映されるため、後からの修正作業を大幅に短縮できます。また、部分一致したフレーズも参照しながら編集が可能です。
用語集に登録された用語は、文脈等を考慮せずに原文を自動置換します。
特にカンパニー用語集は、カンパニーアカウント内の全メンバーが行う自動翻訳に影響を与えます。
固有名詞の表記揺れ防止には便利ですが、自動翻訳結果の品質に悪影響を与えることもあります。
会社名や製品名など固有名詞のみを登録することとし、必要最低限の登録をおすすめします。
登録数に制限はありません。
フレーズ集が用語集よりも優先して適用されます。その中でもさらに「マイ登録」よりも「カンパニー登録」が優先されます。
用語の登録は、以下の3つの方法からお選びいただけます。。
1. 用語集ページから直接登録
2. カンパニー用語集の「インポート・エクスポート」アイコンから一括登録
3. 編集ページ右上(+)ボタンから登録
フレーズの登録は、以下の2通りの方法をご用意しています。
1. 編集ページの翻訳文を「保存する」を押すとマイフレーズに自動で登録されます。(翻訳マネージャーの場合、カンパニーフレーズにも登録されます。)
2. フレーズ集ページの「インポート・エクスポート」アイコンから一括登録
マイフレーズに保存されます。
はい。翻訳マネージャーが保存すると、マイフレーズと選択中のカンパニーフレーズの両方に自動登録されます。
いいえ、登録されません。
用語集に登録された単語は、文脈を考慮せずに原文を自動的に置換します。特に「カンパニー用語集」は、カンパニーアカウント内の全メンバーの自動翻訳に影響を与えるため、登録内容には十分ご注意ください。
例)”メモ” → “Memo” と登録した場合、以下のような訳出が行われる可能性があります。
“私は先週の日曜日にメモリアルパークに行った。”
→”I went to Memo realistic Park last Sunday.”
会社名や製品名など固有名詞のみを登録することとし、必要最低限の登録に留めていただくことをおすすめします。
できません。フレーズは、編集ページの「保存する」ボタンで登録できます。
または、フレーズ集ページの「インポート・エクスポート」から登録できます。
アスカコーポレーションでは用語集作成サービスも提供しています。詳しくはお問い合わせください。
適用されません。フレーズは一方向ごとにご登録いただく必要があるため、、日→英・英→日の両方向を個別に登録する必要があります。
適用されます。
はい。CSVファイル形式などでインポート・エクスポートが可能です。
1列目に言語コードを追加してください。ファイルの種類は「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」で保存してください。
1シートのみでお願いします。
文字数制限はありませんが、ファイルサイズは最大48MBまで、1ファイルあたり8,000行以内になります。
用語登録の際に自動反映の設定をした場合、数秒~数十秒で同ドキュメント内の翻訳に反映されます。過去の翻訳ドキュメントには反映されません。
完全一致した用語のみ反映されます。部分一致した用語は、編集ページの右サイドパネルの「用語との一致」に参考情報として表示されます。
区別されます。別の用語として登録されます。
「カンパニーカテゴリ」機能を使うとできます。
個別に共有設定をした場合を除き、いかなるユーザーも、他ユーザーのデータを参照することはできません。
カンパニー設定画面におけるドキュメント数、フレーズ数、用語数の更新は、1日1回(通常深夜)です。設定>ユーザー使用状況の右上に「最終更新時間」が表示されています。
是非お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください!
用途別、プロジェクト別、薬剤別、部署別などでデータを管理したい場合に使うことができるカテゴリ分けの機能です。
管理者ユーザーが「設定>カンパニー設定>カンパニーカテゴリ」ページから作成できます。
作成できるのは管理者ユーザーのみです。
制限はありません。
カンパニーフレーズの場合
・編集ページのドキュメントタイトル右側、「人とフォルダ」のアイコンをクリックして、保存したいカンパニーカテゴリにチェックを入れる。
・翻訳文を編集して「追加」ボタンを押すと、チェックを入れたカテゴリに保存される。
・カンパニーフレーズ集ページの「インポート・エクスポート」アイコンからカテゴリを選んでインポート。
カンパニー用語の場合
・カンパニー用語集ページから直接登録(左一列に並ぶフォルダアイコンで保存したいカテゴリを選んでから、用語登録)。
・編集ページ右上の(+)から登録。
・カンパニー用語集ページの「インポート・エクスポート」からカテゴリを選んでインポート。
スタートページの歯車アイコン右側にある「カンパニーカテゴリ」アイコンをクリックして、適用したいカテゴリにチェックを入れてください。複数選択できます。
できます。制限はありません。
設定できます。設定>自動翻訳>設定ページから、カテゴリの優先順位を設定してください。
原文、並列ビュー、プレビューモードがあります。
編集ページ「プレビュー」で確認できます。
一部ドキュメントによっては対応できない場合もあります(原文モードも同様)。
元ファイルの作りによって(改行が入っている等)意図しない箇所でセグメントが入ることがあります。「分割・統合」機能の統合機能で、2つのセグメントを1つに統合できます。
ドキュメントページで任意のドキュメントを選択し、コピーします。そうすると共有ドキュメントではなく自分専用のドキュメントになるため、翻訳マネージャーに共有できるようになります。
1つ前まではCtrl+Zで戻せます。2つ以上前やセグメントを超えてのUNDO機能はありません。
できます。(翻訳マネージャーは編集しながらカンパニー用語集にも登録できます。)
はい、自動更新されます。
用語よりフレーズが優先的に適用されるため、マイフレーズやカンパニーフレーズに完全一致したフレーズ内の用語は更新されません。また、登録用語を含む用語が既に用語集に登録されている場合は、新しく登録した用語が適用されません。
(例)編集ページから「アスカコーポレーション→ASCA Corporation」と登録したが、「株式会社アスカコーポレーション→ASCA」が既に登録されていた場合、ASCAが優先的に適用されます。
句点、改行、改ページで区切られ、セグメント化されます。
元ファイルがエクセルファイルの場合はセルごとに区切られます。
翻訳文のセグメント右側にあるフラグやコメント機能を使って目印を付けることが可能です。
編集ページで、セグメントを選択して、右サイドパネルの「コメント」をクリックするとコメント記入欄が表示されます。記入後、「コメントを追加」をクリックして確定します。追加すると、コメントをつけたセグメント(翻訳文)右上に▼マークが表示されます。
はい、できます。PDFファイルのみ、翻訳ファイルはWord(docx)形式かPowerPoint(pptx)形式になります。
Microsoft Edge、Google Chrome、FireFox、Safariに対応しています。
日本語もしくは英語を選択可能です。
画面左のメニューの「設定」→「マイアカウント」→「設定」から言語を選択できます。
画面左のメニューの「設定」→「マイアカウント・設定」の、「ドキュメントコメント通知メールを受信する」のチェックを外してください。
カンパニー用語集/フレーズ集に登録ができる権限のことです。
ユーザーの追加/削除やユーザーへの翻訳マネージャー権限の付与/取り外し、カンパニーカテゴリなどを作成できる権限です。
カンパニー設定>ユーザーページのユーザー名(左)の「翻訳マネージャー」アイコンをクリックして色をつけると設定できます。
特に制限はありませんが、限定することをおすすめします。
特に制限はありませんが、管理者には管理者権限が付与されるため、限定することをおすすめします。
できます。ご契約プランのユーザー数内であれば変更は自由です。