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なんなりとお問い合わせください。
可能です。ただし、日程などにより、お応えできない場合があることはご了解ください。
所属することは通常ありません。基本的には会議通訳者はフリーランスであり、個人事業主なので、通訳サービスを提供する会社に登録し、登録した会社から業務を受けることになります。通訳者によっては同じ会社の仕事しかしない場合もありますが、あくまでも通訳者の自由です。ですから、会議の多いシーズンなどは、どこの会社に依頼しても希望する通訳者が見つからないのです。
午前3時間、午後4時間の会議通訳の場合、3~4名の通訳者が担当し、40~50万程度の通訳費用がかかり、打ち合わせ、管理費などを含めると60万近くかかるのが一般的です。
拘束時間、プログラムの時間割、専門性、話者の特性、対応通訳者から判断します。内容が複雑で、1日だったとしても3人では十分な準備ができない、対応できない場合は4名で対応します。
継続的、慣れている、内容をよく理解している社内会議、逐次、などであれば可能かもしれませんが、そうした状況に同じ通訳者が対応できる物理的な可能性は高くありませんし、何より一人だと、その場で何かがあったらカバーができません。高い集中力を要する通訳者のパフォーマンス維持のためにも複数対応をお願いしています。
12時を挟んで半日と一日を設定しています。なぜなら、たとえ3時間であっても、通訳者はその日、他の仕事を受けることができません。通訳者は二人で対応可能です。
割増の料金がかかりますが対応は可能です。ただし、通訳者は次の仕事を入れている場合があるので、可能性を事前に確認しておくことをお勧めします。
いったんお受けした以上、よほどの状況でないとお受けすることはできません。内容に応じて細かい打ち合わせをすることで最大のパフォーマンスが出せるように準備し、リスクがある場合にはお伝えし、判断を仰ぎます。
サービスによってはTOEIC900点とかと表現するサービスもありますが、かなり汎用で、高い精度であることは事実です。ただ、細かい事前学習をしないので、相手によって使い分けることはできませんし、何より、AIは人間の通訳者のように、話者によって、または前後から聴き取ることは苦手です。人間の通訳の精度が必ずしも高いというより、状況から判断できるのは今の状況では人間の通訳者にしかできないかもしれません。
通訳者によっては引き受けてくれる場合もあります。通信環境には万全を期しますが、リスクは残りますし、トラブルが生じた場合に、通訳者人一人で解決することが難しいことは理解ください。短い会議であっても、複数の通訳者を最初から準備する、オンラインに切り替えるなどのリスク対応を取っておくことをお勧めします。