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COVID-19の拡散を遅らせるための布製フェイスカバーの使用
布製フェイスカバーの着用方法
布製フェイスカバーは以下の条件を満たす必要があります。
- 顔の側面にぴったりと快適にフィットする
- ゴムまたはイヤーループで固定する
- 複数の布の層でできている
- 制限なく呼吸できる
- 洗濯と機械乾燥が可能であり、損傷したり、形状を変えたりすることがない
自家製の布製フェイスカバーに関するCDCの見解
CDCは、特に地域社会からの伝播が著しい地域では、他の社会的距離を保つことが困難な公共の場（食料品店や薬局など）で、布製フェイスカバーを着用することを推奨しています。
また、CDCは、ウイルスの拡散を遅らせ、ウイルスに感染している可能性があり、そのことを知らない人が他の人にウイルスを伝播することを防ぐために、簡易的な布製フェイスカバーの使用を推奨しています。家庭用品から作られた、または家庭で一般的な材料から低コストで作られた布製フェイスカバーは、追加の自発的な公衆衛生対策として使用することができます。
布製フェイスカバーは、2歳未満の乳幼児や、呼吸困難、意識不明、運動不能、またはその他のマスクを外すことができない人には使用しないでください。
推奨されている布製フェイスカバーは、サージカルマスクやN-95マスクではありません。これらは、現在のCDCガイダンスで推奨されているように、医療従事者やその他の医療の第一対応者のために確保され続けなければならない重要な供給物です。
布製フェイスカバーは定期的に洗濯する必要がありますか？どれくらい定期的に？
はい。使用頻度に応じて、定期的に洗浄する必要があります。
布製フェイスカバーを安全に滅菌/洗浄するにはどうすればよいですか？
洗濯機は、フェイスカバーを適切に洗うのに十分である必要があります。
使用済みの布製フェイスカバーを安全に取り外すにはどうすればよいですか？
各個人は、フェイスカバーを外すときには、目、鼻、口に触れないように注意し、外した直後に手を洗う必要があります。
縫い付けありの方法と縫い付けなしの方法
縫い付けありの布製フェイスカバー
必要な材料
- 10×6インチの長方形の綿布2枚
- 6インチの伸縮素材（または輪ゴム、ひも、布ひも、またはヘアゴム）2つ
- 針と糸（またはヘアピン）
- はさみ
- ミシン
チュートリアル
- 10×6インチの長方形の綿布を2つ切り抜きます。キルティング生地や綿シーツなど、綿密に編まれた綿を使用してください。いざというときにはTシャツの生地でも問題ありません。2つの長方形を重ねます。一枚の布であるかのようにマスクを縫います。
- 長辺の1/4インチを折り、縁を縫います。次に、二層になっている生地を短辺に沿って1/2インチ折り、縫い合わせます。
- 長さ6インチで幅1/8インチの伸縮素材をマスクの両側にあたる幅の広い方の縁に通します。これらはイヤーループになります。大きな針またはヘアピンを使用して通します。両端をしっかりと結びます。
伸縮性がない場合は、ヘアゴムまたは伸縮性のあるヘッドバンドを使用してください。ひもしかない場合は、結び目を長くし、マスクを頭の後ろに結ぶことも可能です。
- 結び目が縁の内側に収まるように、伸縮素材をゆっくり引っ張ります。マスクの側面をゴムの上に集め、マスクが顔に合うように調整します。次に、ゴムが滑らないようにしっかりと縫い付けます。
クイックカットTシャツフェイスカバー（縫い付けなしの方法）
素材
チュートリアル
バンダナフェイスカバー（縫い付け方法なし）
素材
- バンダナ（または約20×20インチの正方形の綿布）
- 輪ゴム（またはヘアゴム）
- はさみ（自分で布を切る場合）
チュートリアル
免責事項
このページはCDCウェブサイトに掲載された内容を日本語訳したものです。原コンテンツとの整合性を取ることを目指して作成しておりますが、正確な情報はCDCが提供する原文でご確認ください。
