よくある質問

論文ライティング全般

ライティングの料金はどのように決まるのでしょうか?

ライティングに関しては、言語、分量(文字数、図表数等)、修正回数、投稿先、オプションサービスの有無に基づいて算定しております(概算価格はこちら をご参照ください)。
目的とご予算に合わせて適切なサービスをご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

論文をライティングしてもらう場合、投稿やアクセプトまでどれくらいかかりますか?

論文ライティングのタイムラインは、著者・関係者の方々が原稿の各バージョン(1st~3rdドラフト)をレビューする期間に大きく依存します。原稿を最終化するまでに5~6ヵ月程度、著者全員の最終承認を得て投稿するまでに+1ヵ月程度の余裕をみて頂いたほうが良いと考えます。
アクセプトまでの期間は、査読および査読対応に要する時間に依存します。ジャーナル編集部から査読結果が届くまでに時間がかかった場合や、対応に数ヵ月かかる大幅な改訂(major revision)を求められた場合は、執筆開始からアクセプトまで1年程度かかるケースもあります。

どんな人がライティング、英文校正をするのですか?

医薬・バイオの高い専門性を有し、弊社のトライアルに合格したライター陣(PhD、MD、元大学教員/製薬会社研究員等)がライティングを担当させていただきます。弊社所属ライターの紹介はこちらをご参照ください。
英文校正もサイエンスのバックグラウンドを有するネイティブ校正者が担当しており、分野、目的、納期等に合わせて適切なライター、ネイティブ校正者を担当のPMがアサインいたします。

ライター、ネイティブ校正者を指名することは可能ですか?

可能です。スケジュール調整の都合上、事前にご依頼いただけますとより確実です。

ライティングの依頼の際にはどのような情報が必要ですか?

ご依頼の際には、以下の情報をご用意ください。


  • 研究の概要
  • 投稿を希望するジャーナル名
  • 論文の種類(和文/英文、原著論文・総説など)
  • ご希望の納期やご予算、執筆開始の時期
  • 執筆時にご提供いただける資料(例:プロトコル、統計解析計画書、治験総括報告書、図表作成に使用するデータなど)

ご希望やご要望を詳しく伺うため、Webでのお打ち合わせも行っております。

また、ご依頼時には、論文に記載したい内容を「新規性シート」と「アウトラインシート」という2つのフォーマットにまとめてご提出いただくようお願いしています。

英語が苦手です。日本語で書いた論文を英訳して投稿できる状態まで仕上げていただくことはできますか?

もちろん可能です。論文翻訳に習熟した翻訳者、英文校正者、リンギストのコラボレーションで、ターゲットジャーナルの規定にあわせ、投稿可能な英語論文に仕上げます。費用、時間の節約効果があることもあります。

納品後、ライティング、英文校正の手直しをしてもらいたいのですが可能ですか?

もちろん可能です。用語などの不備等がございましたら、早急に訂正させていただきます。手直し費用は基本的には発生しませんが、お客様の方でオリジナル原稿に修正や追加をされる場合には別途費用が発生することがあります。

ファイルが大きくてメールで送ることが困難です。

弊社で用意するクラウドストレージサービスをご利用ください。担当より専用リンクをお送りさせていただきます。

投稿先の選択

投稿ジャーナル選択の相談にのってもらえますか?

可能です。候補ジャーナルを3誌以上ご提案いたしますので、投稿論文の概要(あればアブストラクト)、希望するインパクトファクター(IF)の範囲、付加条件(オープンアクセス、図表数、word数等)をお伝えください。 他にも、パプリケーションプラン用資料の作成(複数ジャーナルの投稿規定比較表など)も承っております。

サービスの詳細はこちら

自分の論文が、ターゲットジャーナルに興味をもってもらえるか、確認したいのですが。

ターゲットジャーナルへのpresubmission inquiryを代行いたしますので、論文原稿のアブストラクトをご提供ください。著者代理として編集部に問い合わせを行い、興味を持っていただけるか確認いたします。

NEJMやLancetなど、IFが極端に高いジャーナルへの投稿を検討しています。依頼することは可能でしょうか?

可能です。ただし、IFの高いジャーナルは投稿規定が複雑であり、執筆の難易度が高く、リジェクト率も高いことから、挑戦するリスク(通常のライティングより費用と時間を要する。投稿後24時間以内にリジェクトされ、他のジャーナルに再投稿せざるを得ないケースもある)をお伝えしたうえで、最初にパブリケーション計画を立ててから望むことをご提案しています。

投稿

代理投稿はお願いできるのでしょうか?

代理投稿が認められているジャーナルにおいて対応可能です。また、投稿は自分でするが不安があるというお客様には、投稿手順書のご提供やオンライン画面共有によるサポートも可能です。

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査読後対応

査読対応にも対応可能ですか?

可能です。レビュアーコメントへの回答案(日本語で可)をご提供頂き、それに基づいてライターが原稿を改訂いたします。Point by point response letterの作成にも対応します。

1誌目でリジェクトになった後、別ジャーナルの規定に沿った原稿の修正には対応してもらえますか?

迅速に対応します。フォーマット調整サービス(次のターゲットジャーナルの投稿規定に合わせて、原稿の改訂を実施)をご活用いただけます。


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翻訳

依頼した文書はAI翻訳(MT)で処理されるのでしょうか?

ライティングでは使用しません。ただし、参考資料収集、調査で使うことはあります。弊社のAI翻訳プラットフォーム「AIKO SciLingual」のエンジンは二次データの使用を一切しないセキュアなものであり、ASCAのオリジナルシステムです。あくまでも効率化のために使います。

海外の論文データなど、大量の文書を短納期、低予算で仕上げてほしい場合、相談に乗ってもらえますか?

程度にもよりますが、AI翻訳(MT)、翻訳支援ツール(CAT)など、さまざまな方法を取り入れることで、仕様に沿った仕上げを可能にします。ご相談ください。

メディカルライティング(論文以外)

患者用の資料などをやわらかい文章に仕上げてほしいのですが、対応は可能ですか?

可能です。参考になる資料などをお示しいただくと、よりスムーズです。クリエイティブまたはマーケティング的な要素を加える場合、度合いによっては追加料金をいただくことがあります。

社内で書いた文書をチェックしていただくことは可能ですか?

可能です。ただし、内容や希望される仕上げのレベル、納期によっては対応できない場合もありますのでご相談ください。

急ぐ場合、分納は可能ですか?

内容にもよりますが、可能です。ただし、用語、表現などが最終納品時に変わることもありますので、ドラフト版であることはご了承ください。

指定したファイル形式やバージョンに対応してくれますか?

ほとんどのソフトに対応します[例:Microsoft系(Word、Excel、PowerPointなど)、Adobe系(InDesign、Illustratorなど)、翻訳支援ツール(MemoQ、Tradosなど)]。ただしバージョン違いなどにより、一部対応できない場合もあります。ご相談ください。

メディカルライティング

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