2025.11.07
今年の第34回JTF翻訳祭2025は横浜市開港記念会館で開催されました。
横浜市開港記念会館館は通称「ジャックの塔」とも呼ばれ、横浜にある3つの塔のうちの一つというランドマーク的存在であり、「翻訳」という日本と世界をつなぐ領域における国内最大級のイベントの開催地として、この上ない場所でした。

今回、アスカコーポレーションもブースを出展し、翻訳者/ポストエディター、チェッカーなどのパートナー採用を積極的にアピールしました。
※当日の様子はブログでもご紹介しています。「11月5日 開催中のJTF翻訳祭に出展しています」

弊社ブースには多くのメディカル翻訳者、チェッカーの皆様や、翻訳会社の方、ソースクライアントの方にもお立ち寄りいただきました。
お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
開催日当日は、基調講演をはじめ多くのセッションがあり、どれも盛況でした。
その中でも、個人的に特に良かったと感じたのは翻訳祭の新たなプログラムとして設定された「ゆるっと名刺交換会」です。
プログラムの仕組みとしては、会場入り口で自分の着席テーブル番号が記載されたレジュメを受け取り、5、6人のメンバーで名刺交換と自己紹介を行い、その後、カジュアルなトークを行い、時間がきたらレジュメで指定された通りに席替えを行い、いろいろな方とお話しできるというものでした。
このプログラムで一番良かったのは、「思わぬ出会い」が起きることです。これまでもブースにお立ち寄りいただいた方や懇親会でお話しをする機会は多くありましたが、なかなか医薬翻訳に興味がある方やお話しできるきっかけができた方とのお話に限られておりました。

その点、この「ゆるっと名刺交換会」は名前のとおり、ゆるっとした名刺交換でありつつも、半ば強制的に初めての方とご挨拶することができます。また、自己紹介で自分のバックグラウンドを話す機会にもなるため、思わぬきっかけで話が盛り上がったケースもありました。
お話しをしてみて、前職は製薬会社に勤務していて現在は特許翻訳をしている方や前職が製薬会社勤務で、弊社の翻訳者として応募を検討している方と出会うことができました。
最後、懇親会の中で次年度の翻訳祭実行委員長である株式会社知財コーポレーションの清野 安希子社長からは「来年もまたこの会場で開催できれば…」という言葉もありましたので、来年の翻訳祭も盛り上がるのではないかと思っています。
(執筆:営業部 古谷)
アスカコーポレーションは現在、積極的にパートナー募集しております
今年の翻訳祭に参加できなかったけれど、アスカコーポレーションの翻訳トライアルを受けてみたい。チェッカーをやってみたい。DTPオペレーターをやりたい。など
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