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  • 2019.02.27
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Science(2月15日号)Comment from Japanese authors

6428_cover-source.gifScience, 01 Feburary 2019 (Volume 363, Issue 6426)
http://science.sciencemag.org/content/363/6428

Comment from Japanese authors

Science(2月15日号)に掲載された日本人著者の方よりコメントをいただいております。

A human postcatalytic spliceosome structure reveals essential roles of metazoan factors for exon ligation

筋力トレーニングに着想を得た、機械的刺激に応答して自己成長するハイドロゲル
生物の代謝反応から着想を得て、外界から栄養(モノマー)を取り込み、トレーニング(機械的刺激)によって強く大きく成長する、あたかも筋肉のような人工材料の合成に成功しました。
(北海道大学 大学院先端生命科学研究院、北海道大学 国際連携研究教育局、北海道大学 化学反応創成研究拠点 中島 祐 様)
http://science.sciencemag.org/content/363/6428/710.full

A sleep-inducing gene, nemuri, links sleep and immune function in Drosophila

ヒト触媒後のスプライソゾーム構造はエキソン連結のための後生動物因子の必須の役割を明らかにする
酵母ではスプライシング因子Prp18がエキソン結合に不可欠ですが、ヒトでは、代わりに後生動物特異的スプライシング因子FAM32Aが活性中心に結合しエキソン連結を推進することがヒト触媒後のスプライソゾーム構造から明らかになりました。卵巣癌の細胞ではこのタンパクの発現が抑えられ、このタンパクを卵巣癌の細胞で多発現すると細胞増殖が抑えられることがわかっています。
(MRC Laboratory of Molecular Biology 長井 潔 様)
http://science.sciencemag.org/content/363/6426/509.full

Structural insight into nucleosome transcription by RNA polymerase II with elongation factors

転写伸長因子を伴ったRNAポリメラーゼIIによるヌクレオソーム転写の構造学的理解
真核生物の核内で、DNAはヌクレオソームを基本単位とするクロマチン構造をとって収納されていますが、ヌクレオソームはRNAポリメラーゼによる転写にとっては大きな障壁となります。今回の研究では、よく保存された転写伸長因子を結合したRNAポリメラーゼIIがヌクレオソームを転写する際の構造をクライオ電子顕微鏡解析により決定し、転写伸長因子がヌクレオソームの障壁を低減してポリメラーゼの通過を促進する仕組みを明らかにしました。
(理化学研究所生命機能科学研究センター 関根 俊一 様)
http://science.sciencemag.org/content/363/6428/744

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