コラム

  • 2021.12.27
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2021年度オンライン忘年会 無事終了 1年ありがとうございました

オンライン忘年会にご参加いただきました皆様、残念にも参加できなかった皆様、この一年大変ありがとうございました。

ASCAはテレワークを取り入れながら、社員の皆、頑張ってくれました。今日、無事に忘年会ができるのは、そうした社員たちの頑張りと、翻訳者さん、チェッカーさん、ライターさん、様々な方々のお力のたまものです。改めてこの一年のご協力に心から御礼申し上げます。

さて、今年ASCAはAI翻訳を一気に進化させました。Memosourceというツールと合わせて使うことでAI翻訳を使うことを可能に。エンジンを新しく作り直し、専門用語だけでなく、構文もしっかり組む立てるレベルになりました。クライアントは品質には妥協しないのに、コスト削減の話ばかり。なので、皆様にAI翻訳を使って時間の効率化を図り、最終的に収入アップにつなげてほしいと考えています。

忘年会のプログラムの中で、ベテラン翻訳者の渡辺から、MemosourceやMTは効率化につながるという実例や、立教大学の山田勝先生から、「専門エンジンの利用は翻訳の効率化につながる」という貴重なデータを紹介いただいた。翻訳経験年数が浅い人の方が効果を前向きにとらえているというデータは興味深い。経験値の高い人が、経験を生かして使いこなしてほしい、というのが私たちの期待でもあるので、丁寧に普及させていきたいと考えています。

今回の忘年会には、ピアノの生演奏にチャレンジ。昔、仕事の関連で、北里大学病院での院内コンサートを聴かせていただいたことがあり、このアレンジをされていた先生にピアニストの方を紹介いただいた。私たちも初めてながら、ピアニストの長谷川様もzoomが初めて。普段の演奏会とは異なり、変な感じ、とおっしゃりながらトークを含め、素晴らしいパフォーマンスだった。感動したのは私だけでなく、参加者アンケートでの評価も高かった。長谷川様のブログもぜひ:https://ameblo.jp/mashrobinm/page-2.html

AIKO SciLingualという翻訳エンジンをリリースしたので、曲はやっぱり「aiko」の歌から。皆が知っている「かぶとむし」をチャットの歌詞付きで。NHK連続ドラマの主題歌である「アルデバラン」を弾いてほしいともお願いした。TVをあまり観ない私が感激した曲だ。笑って、笑って、というフレーズが耳から離れない。

2022年を「笑う」年にしたいと思います。来年もよろしくお願いします。

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