コラム

  • 2021.07.02
  • コラム

ワクチン接種ありがとう!

コロナワクチンの1回目の接種を先ほど終えた。消毒を含めても3秒ほど。6月21日に用紙が届き、2日後の申し込み開始とともにLINEで申し込んだらとても簡単、オンラインショッピングより簡単かも。最速の日時が今日の昼一、なんと申し込みから10日ほどで終えたことになる。指定時間より早めには来たが、受付はスムース、あっという間に順番が回ってきた。子供の頃から注射は嫌いで、とにかく痛がり。特に筋肉注射は怖くてたまらないが、こんなに痛くない注射は初めてで、針も細いし「先生上手!」って思わず声が出た。

これならだれでも簡単だ。こんなに完璧なシステム作るなら、それは時間がかかっただろう。私ならここまでの完成度でなくてもスピードを優先させるが、国となるとそうもいかないのだろう。米国の友人は2月に終え、なんで日本はこんなに時間かかる?と思っていたけど、これも完成度を求める国民性ゆえと妙に納得。

ASCAの職域接種も総務が頑張ってくれて、今月できることになった。家族もみんな対象なので、社員、関係者は8月中には皆2回目を終えることができる。ありがたいことだ。

接種券の書類に、デカデカ「費用負担はありません」って書いてある。

でも全て国のお金、税金である。一体どれほどのお金がかかってるんだろう、と計算してしまうが、尊い命には代えられない。

いろんな批判は聞くが、日本もみんな頑張っている。文句言うなら、やってみたら、って。

せめて私たちは、制度を守り、効果的に使い、コロナ後の未来の社会を考えないと。

医療従事者はもちろん、保健所の皆様、自治体、政府関係者の皆様に改めて心から感謝を申し上げたい。「寝る間も惜しまず、私たちを守ってもらってありがとうございます」

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